2016年07月04日

【速報】令計画に無期懲役判決、控訴せず

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※「法廷は公平」となぜ事前にわかるのか

 やはり非公開で始まっていましたね。というかもう終わってしまいましたが。

 収賄が無期、政治権利の終身剥奪、個人財産の全額没収、国家秘密の違法取得が懲役5年、職権乱用が懲役4年でした。

 国家機密については、統一戦線部長時代の在任中となっています。中央弁時代の部下だった霍克らを使って、ダダ漏れだったようですね。令計画の失脚直前に霍が国家旅行局に転属させられているのも、漏えいを食い止めるため遠ざけたのでしょうか。

 周永康に入っていたという「絶対秘密級」と「機密級」の文書ですが、令計画が霍から得たのはそこまでではなかったのか。機密を掴んでどうしたかもはっきりとされていませんし、単に国家機密保護制度を破壊したと非難を受けております。

 弁公庁主任時代ではなく、そこを外れてから昔の部下を通じてというのは、自分の置かれた立場を理解していたのだなあと感じると同時に、弁公庁って結構すごい秘密握ってんのかしらというのと、本当に機密保持がザルだな。この3つですね。

 それにしても、いつもながら収賄の内容が肩透かしです。収賄で挙がった名前を書き出すと、楼忠福(広厦控股集団董事局主席)、崔曉玉(四川維持徳通信技術董事長)、潘逸玉(内蒙古自治区副主席)、魏新(方正集団董事長)、李春城(四川省委副書記)、白恩培(雲南省委書記)。

 習近平が何度も何度も講話で叩いてた「派閥主義」の権化ともいうべき、西山会とは一体何だったのか。兄の政策を始めとする山西省のお仲間の名前も出てきませんでした。

 一つだけ気になるのは、職権乱用の下で「特定の関係者である陳X、張XXおよびその親族のために、人事異動、不動産購入、昇進、戸籍移動などで便宜を図った」とあるのですが、その関係者さんの名前は今日の時点では明かせないのか、という点ですね。次の大物にでも繋がっているのでしょうか。

==参考消息==
http://news.xinhuanet.com/legal/2016-07/04/c_1119160963.htm
http://tv.cctv.com/2016/07/04/VIDEGM6w6XwKw5J5tZk17iZJ160704.shtml
ラベル:令計画
posted by aquarelliste at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 消息 | 更新情報をチェックする