2016年07月16日

中国で仕事をするリスク

 水原の謝罪動画を見返していました。水原にかけられた嫌疑は、水原の主張を借りれば全て濡れ衣だったわけで、「錯把馮京當馬凉」という表現を使うのであれば、謝罪の必要はなかったはずです。

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 11日の微博で、ヴィッキーは「この映画と水原は無関係」と表明しています。では、すでに出回っている映画宣伝用の水原は何なのか。

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 また、4月26日の水原のツイートを、ヴィッキーが映画の話題にかけてRTしていましたが、このRTが見つかりません。微博は使い慣れていないので、時系列がグチャグチャな理由も分からず、単に見落としているだけなのかもしれませんが。

 折しも南シナ海問題で中国に思い切り不利な判決が出ており、ファン・ピンピンなどの著名人がこぞって「中國一個都不能少」(中国は少しも欠けてはならない)と書かれた人民日報のツイートをRTしています。

 ヴィッキーもその1人であり、出演者の1人であることは明白であっても関係ないとシラを切り、水原を切らなければいけない空気になっているのかもしれません。

 15日、ヴィッキーは2週間ほど前には馬鹿にしていたネットとメディアに感謝を述べ、「自分は中国人であることを忘れない。また、国家と民族の利益は全てに優先する」と、戴立忍降板の理由を暗に説明しています。

 戴が出演している映画はこれまで中国国内で上映されており、なぜ今回だけ引っかかったのかちょっと腑に落ちないところもあるのですが、時期が悪かったと言えばそれまでなのかもしれません。

 f小姐なる事情通によると、水原の撮影はすでに進んでおり、撮影済の部分をどうするのかについてはまだ決まっていないようですが、楊子姍を代役に立て全てのシーンを取り直すとの噂もあるようです。

 水原の件はついに日本人にも台湾人と同様に、踏み絵を迫られる時期が来たことを我々に示しています。映画から切られただけであれば謝罪などせず日本に帰って来ればいいだけの話。次があると考えているからこその謝罪なのでしょう。

 水原自身は日本人ではないものの、水原と同じように日本人の芸能人が中国で仕事をしようとすれば、中国の主張する政治的な正しさを求められることになるでしょう。それは台湾人や中国人の芸能人自身が身をもって教えてくれています。

==参考消息==
https://www.youtube.com/watch?v=zgg4-TnEoJc
http://www.weibo.com/1656809190/DEkMd0CoC?from=page_1006051656809190_profile&wvr=6&mod=weibotime&type=comment
http://www.weibo.com/1656809190/DEUF2foGk?from=page_1006051656809190_profile&wvr=6&mod=weibotime&type=comment#_rnd1468665881041
http://www.weibo.com/5474534259/DsO9JoSMW?from=page_1003065474534259_profile&wvr=6&mod=weibotime&type=comment#_rnd1468667364927
http://e.ent.163.com/docs/2/2016042713/BLLO5F5B90015F5C.html
http://ent.163.com/16/0713/17/BRSEOGHE00031H2L.html
ラベル:政治的正しさ
posted by aquarelliste at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 消息 | 更新情報をチェックする
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